Polymorphism

お客様からご依頼をお受けしてかヒアリング・開発・納品・アフターサービスまでの内容をご紹介します!

受託開発の流れ
Flow of development


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お客様のご要望をお伺いします。(お打合わせ)
経験豊富なAutoCAD開発カスタマイズのスペシャリストが「直接」お客様のご要望を伺います。お客様のご要望を「直接」お聞きしたこのスペシャリストが、実際の設計から開発、メンテナンスまで一環して責任を持ってご担当させていただきます。お客様のご要望を伺いながら、ご要望に関連したAutoCADの機能の紹介や複数の開発手法など、運用面と開発面の両面から様々なご提案を随時させていただきます。お客様のご要望の機能を、より便利で安全にできるよう、多くの経験と実績を生かした各種ご提案をさせていただきます。ご要望内容実現の可能性を検討する際、ただ単純にすべてのご要望を実現するのではなく、無駄な処理を省いたり、処理を効率良くするための手法などもご提案いたします。システムのプログラム処理の一部をCADユーザ(オペレータ)の作業に置き換えるだけで、大きく機能と費用を削減できる場合もございます。このような可能性がある場合にも一応、この工数削減の可能性をご提案させていただきます。
すべてのご要望を伺った後、この時点で算出可能な範囲での開発費用の概算と、作業期間の概算をお伝えいたします。

仕様を確定し、ご契約をさせていただきます。
各機能を詳細にブレークダウンし、それぞれの機能や状況を分析し、仕様を詳細に詰めてまいります。詳細な仕様が決まった後に、仕様をまとめさせていただきます。この詳細な仕様より、正確な開発費用と工期のお見積もりをさせていただきます。
仕様とお見積もり内容に問題がなければ、受託開発のご契約をさせていただきます。

ソフトウェア開発開始。プロトタイプ作成。
工期に合わせてシステムの設計を開始いたします。システム全体の骨組みとなるフレームと実現性の不透明な部分などにつきまして、プロトタイプ・プログラムを作成し、システムの実現性と不透明な場所を明確にしておきます。プロトタイプ・プログラムによる早期段階でのシステム評価は、この早期段階で行い、実現性に問題がある場合などは、方向性の変更や代替策を初期の段階で検討できるようにします。
プロトタイプ・プログラムの動作結果及び、問題点などはお客様にご報告いたします。
プロトタイプ・プログラムによる評価が問題なければ、このプロトタイプ・プログラムはそのままシステムのメインフレーム・プログラムとなります。

ソフトウェア開発。 α版の作成及び納品。
ご要望のすべての機能を実装し、すべて動作が整ったプログラムをα(アルファ)版としてお客様へ納品いたします。このα版よりお客様サイドでもプログラムの動作確認を開始していただけます。
設計上想像していたシステムと、実際に触って操作してみるものとは少なからずとも違いのあるものです。所定の動作確認はもちろん、このような実際に使用してみた雰囲気などから、お客様の想像する使いやすいものへと調整をして行きます。

ソフトウェア開発。 β版の作成及び納品。
α(アルファ)版で洗い出された問題点とご要望事項をすべて組み込んだプログラム、β(ベータ)版を開発し、お客様へ納品いたします。この段階ではかなり最終的なイメージに近いシステムとなっているため、詳細なメッセージや操作画面上のユーザインターフェースなども、お客様にも細かくチェックしていただけます。

品質保証検査を行ないます。
β(ベータ)版のプログラムに対して、最終的な品質保証検査を実施いたします。

ソフトウェアの最終調整。 ファイナル版の納品。
β(ベータ)版のプログラムの品質保証検査により問題が発覚した場合、問題お修正いたします。また、お客様より微調整の依頼があった場合、この調整も行ないます。この最終的な修正と調整を行なったものがファイナル版のプログラムとなります。ファイナル版プログラムが完成後、お客様に納品させていただきます。

最終納品後はアフターサービスとなります。
ファイナル版プログラムを納品させていただいた以降は、アフターサービスとなります。万一、不具合等が発生した場合には、即座に対応させていただきます。

システム導入後の微調整のサービスも行っております。
開発したシステムをお客様のところでご導入いただき、実際に稼働を開始するとシステムの評価の作業では見つからなかった細かいご要望が見つかってきます。私どもはお客様に良いシステムで便利に使っていただくことを一番と考えておりますので、ご導入後に現場で発生する小さなご要望にも可能な限り対応させていただきます。