AutoCAD をプログラムによってカスタマイズする方法についてご紹介! |
ObjectARX
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概要 | |
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特徴: ・高度な設計を高速で実現 ・オブジェクトの直接操作 ・入力インターフェースの操作 ・ドラッグ処理 ・ジオメトリの活用 ・リアクタの活用 ・外部図面(DWG)の読み込み ・ドキュメント管理 ・拡張データ・ディクショナリの活用 ・AutoCADのグラフィック操作 ・図面データベースの拡張 |
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AutoCADの構造 | |||
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オブジェクトの直接操作 | ||
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入力インターフェースの操作 |
AutoCADの実装しているあらゆるユーザ入力(オブジェクト選択、座標入力、文字入力など)の方法をプログラムで利用することが可能です。さらに、ダイアログを利用して独自の入力画面を作成することもできます。また、AutoCADの標準入力操作中のイベントに割り込んで、独自の処理を実行させることなども可能です。 |
ドラッグ処理 |
プログラムにより、図形のドラッグ(カーソルで図形を画面上で移動させる処理)を利用することや、ドラッグ中の状況の監視や図形の回転、変形など、高度な処理を実現することが可能です。AutoCADをより使いやすくするためのカスタマイズでは重要なツールとなります。 |
AutoCADのグラフィック操作 |
AutoCADエディタのグラフィック表示に関する機能も「オブジェクト」として作成されており、この機能も公開されております。そのため、AutoCADのグラフィック情報を独自にコントロールすることや、情報を取得することが可能です。重い3次元図形のデータを更新することなく、グラフィックのみを移動、回転させたり、グラフィック画面上にだけ描画される線などの作図も可能です。 |
図面データベースの拡張 | ||
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