Polymorphism

AutoCAD ユーザインターフェースカスタマイズについてご紹介!

ユーザインターフェース
AutoCAD Customization UI


ホーム > 技術情報 > AutoCADカスタマイズ > ユーザインターフェースのカスタマイズ


メニュー各種
「プルダウンメニュー」や「スクリーンメニュー」などの「メニュー」関連のカスタマイズです。メニュー専用のファイル(拡張子「.MNU」)に、画面に表示されるメニューの名前や順番、実行内容を通常のテキスト文字で記述するだけの簡単なものです。

ダイアログボックス
「ダイアログボックス」のボタンやツールなどをレイアウトする専用のファイル(拡張子「.DCL」)の中に、ボタンの位置やタイルの位置を順番にテキストで記述するだけのものです。
(ダイアログボックス内のボタンなどに割り付ける機能は、登録済みの標準機能か、プログラムを使ったカスタマイズによって作成された機能になります。)

ツールバー・ツールボックス
図面エディタに配置されている「ツールバー」や「ツールボックス」、そこの配置されている「ツールバーボタン」の作成、編集、レイアウトなどを操作できます。このカスタマイズは標準機能の中に「ツールバーカスタマイズ」という機能が用意されているので、これを実行するだけです。

DIESEL文字式言語
メニューの中などで、簡単なデータの抽出や条件分岐などが必要な場合に使用できるマクロです。状況に応じて使用できないメニュー項目をグレー表示(使用不可の状態)などに切り替えたり、メニュー項目の名前を切り替えたりすることもできます。



ユーザインターフェース ファイル形式の変更(AutoCAD 2006以降)