Polymorphism

ポリモフィズムの「お見積もり」方法をお客様の目でご確認ください!

参考例@ お見積もり

細分化された機能単位でお見積
複数の画層をまとめて管理

参考例@ 「画層グループ」機能の作成



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機能単位でのお見積もり詳細
弊社では受託開発のお見積もりの際、合計金額を記述したお見積書の他に、以下のような「お見積もり詳細」を必ず添付いたしております。「お見積もり詳細」は機能別の単価を算出しております。予算と開発費の検討をする際などは、この「お見積もり詳細」の項目単位での検討が可能となります。
お見積もり方法と合わせて、開発費用のご参考にしていただければと思います。


画層グループ機能サンプルお見積もり詳細
分類
機能
内容
作業
税別単価
税別小計
基本
データ構造

ディクショナリによる画層グループ構造設計
設計
\80,000
\140,000

画層グループ内保存データ構造の設計
設計
\60,000
管理機能
グループ
の追加
・画層グループ名の評価(使用状態など)
・画層グループ名入力によるディクショナリ作成
・画層グループディクショナリに追加
設計
\80,000
\190,000
開発
QA
グループ
の削除
・削除したい画層グループ名取得
・画層グループディクショナリから指定グループ検索
・画層グループディクショナリから指定グループ削除
設計
\40,000
開発
QA
グループ
の編集
・編集対象画層グループ名取得
・画層グループディクショナリから指定グループ検索
・画層グループ情報の取得、更新
設計
\70,000
開発
QA
基本機能
画層を
グループへ
追加
・既存画層の一覧取得
・対象グループ内に登録されている画層一覧取得
・追加/除外による拡張データの作成、更新
設計
\90,000
\220,000
開発
QA
画層情報
の評価
対象画層グループ内の画層一覧取得時に、現在の画層の状態との整合性の照合作業
設計
\50,000
開発
QA
グループ
単位での
ON/OFF
グループに登録されている画層に対して、ON/OFF及び、freez/freez解除を実行
設計
\40,000
開発
QA
グループ
意外の
画層の操作
グループに登録されている画層に対して、ON/OFF及び、freez/freez解除を実行した際の、グループ意外の画層の反転動作
設計
\40,000
開発
QA
情報
保存
情報保管
図面(DWG)ファイルに画層グループ情報を保存
保存はディクショナリ標準機能のため開発費不要
設計
\0
\0
開発
QA
追加
機能
画層の
状態保存
・全画層の検索及び情報取得
・既存の全画層の状態を拡張データに保存
・保存情報(=ON/OFF freez/freez解除)
・保存フォーマットの設計
設計
\90,000
\150,000
開発
QA
保存
画層状態
の復元
・拡張データに保存した全画層の保存情報取得
・全画層の検索及び情報設定
設計
\60,000
開発
QA
インター
フェース
ダイアログ
作成
・メインダイアログ作成
・名前入力ダイアログの作成
・各コントロールのアクション時の機能開発
設計
\80,000
\80,000
開発
QA
仕様書
簡易仕様書
\0
\0

合計(税別)
\780,000

合計(税込み)
\858,000
QAQuality Assurance(品質保証検査)


詳細仕様書付きの場合 自社開発や自社メンテナンスが
必要な方はこちら
分類
内容
税別単価
税込小計
開発費用
画層グループ開発費用(上記内容)
\780,000
\858,000
仕様書
プログラム詳細仕様書
\120,000
\132,000

基本開発費用 + 詳細仕様書 合計(税別)
\900,000

基本開発費用 + 詳細仕様書 合計(税込み)
\990,000





お見積もりに関するご注意
 ・上記お見積もり内容はあくまでも1例です。ご要望内容や条件等によりご費用は変化いたします。
 ・上記費用意外に、打ち合わせのための交通費や宿泊費を諸費用とさせていただく場合もございます。
 ・お見積もりにてご提示の工期より短い工期がご希望の場合、短工期用の費用として再度算出いたします。


上記お見積もりは以下のポイントを考慮し算出されております。これは条件や内容により異なってきます。
今回のお見積もりのポイント
工数削減
のポイント
「空(から)」の画層グループを許可したことで、画層グループの状態を評価する機能を減らし、開発工数削減となりました。
画層グループの情報は図面に保存することで、既存のディクショナリの保存機能をそのまま利用できることから、画層グループ情報保存に関する開発工数は一切不要となりました。
画層グループ間で登録する画層の共有を許可したため、登録画層に関する評価機能を減らし、開発工数削減となりました。
ユーザインターフェースにAutoCADと同じ形式(モーダル形式)のダイアログを採用したため、ダイアログ起動中の評価と処理が少なくなり、開発工数削減となりました。
画層グループの登録画層を「画層名」で管理するという運用面での取り決めを行ったことで、プログラム側の管理が単純化され、開発工数削減となりました。
工数追加
のポイント
当初予定になかった「画層グループの編集」機能を追加したため、予定にない開発工数が発生しました。ただし、本機能はほとんどが既存機能の流用のため、追加工数は最小限です。
画層グループのON/OFF(freez/freez解除)切り替えの際、指定の画層グループ意外の画層の処理を反転処理する機能(及びモード切り替え機能)は当初予定になかったため、この機能を用意するために追加の開発工数が発生しました。
当初予定になかった「任意の全画層の状態を保存できる」機能を追加したため、追加の開発工数が発生しました。保存できる状態を1つに限定することで、追加工数を最小限に抑えました。