Polymorphism

AutoCAD業務効率化の第一歩!!

AutoLISPトレーニング
AutoLISP Training


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 CADユーザーご自身で業務の効率化ができますように!!

 このような方におすすめです!!
■毎日の作図で「これいつも同じ作業だけど自動にできないのかな?」と思った方

■作図編集作業で
「これ毎回同じ手続きだけど何とかならなのかな?」と思った方

「毎回似たような作業をしていて、効率が悪くない?」と思った方

■漠然と
「CAD業務を改善したい」と思った方

「将来的に自動作図とかしてみたい」と思った方

「図面の構造やしくみを知りたい」と思った方

「とにかく、作図・編集作業で楽をしたい」と思った方


 プログラム経験不要です!!
■このAutoLISPトレーニングは普段図面を描いているCADユーザーを対象にしております。

■CADユーザーご自身で「自身の作業を楽に」できることを目的としています。

■CADユーザーご自身で「会社のCAD業務を効率化」できることも目的としています。

■そのため、トレーニング受講にあたりまして、プログラムの経験は不要です。

■AutoCADで図面を作図したことがある方は、どなたでも受講できます。


 「AutoCAD」と「メモ帳」だけで実施!!
■AutoLISPは、特別な開発環境(Microsoft VisualStudio など)は不要です。

■AutoLISPは、AutoCADがあれば動作します。

■プログラムは「メモ帳」で作成できます。

■プログラムカスタマイズ最初のトライに最適です!!


 トレーニングを受講しただけで業務改善!!
一般的に技術的なトレーニングは、受講してもすぐに業務に役立てることは難しいものです。
そこで弊社では、「トレーニングを受講しただけで、すぐに業務に役立つ」ように以下のコースをご用意しております。


AutoLISP基本トレーニング(2日間コース)
  AutoLISPの基本のみのトレーニングです。

トレーニングを受講しただけで業務改善! 受託開発付きトレーニング!断然 オススメ
AutoLISP基本トレーニング(2日間)+サンプル作成(1日) (3日間コース)
  AutoLISPの基本トレーニングに加えて、お客様希望の「サンプル」を内容に組み込みます
  お客様希望の「サンプル」を実際に作成しますので、このプログラムを業務で利用できます。

   

AutoLISP

基本トレーニング(2日間コース)

 1日目

 序章 AutoLISPとは? AutoLISPによるカスタマイズの概念について説明いたします。


 第1章 AutoLISPの基本 AutoLISPの最も基本となるプログラムの構造やしくみにつきまして説明いたします。AutoLISPというよりも、LISPプログラムとしての基本的な説明です。LISP言語の経験の無い方もここで基本的なプログラム手法を習得していただけます。
1−1 プログラムファイル形式
1−2 特徴
1−3 LISPプログラムの書式
1−4 LISP関数の特性
1−5 AutoLISPインタプリタの活用
1−6 データ
1−7 コマンド実行
1−8 構造
1−9 実行方法
 第2章 図形の基本操作 AutoLISPを利用してAutoCADの図形を操作するために必要な手法やデータ構造などを習得していただきます。
2−1 図形の特定
2−2 図形のデータの構成要素
2−3 ドットペア(重要)
2−4 図形の操作
2−5 図形の作成
 第3章 ユーザ入力 AutoLISPプログラムをユーザとの対話形式にするために必用な、各種ユーザインターフェースの利用方法につきまして説明いたします。
3−1 基本的なユーザ入力
3−2 入力制限とキーワードの設定
3−3 セレクションセット
 第4章 図形データの操作 AutoCADの図形を操作するプログラムを作成する上で必要となる技術や開発手法を説明いたします。
4−1 幾何計算関数の利用
4−2 図形の識別
4−3 角度の操作とラジアン
 

 2日目

 第5章 よりプログラムらしくするために AutoLISPをよりプログラムらしくするために必用となる条件分岐やループなどの処理について説明いたします。また、プログラムをサブルーチン化することやプログラムをコマンド定義するための手法などを習得していただきます。
5−1 制御文
5−2 グローバル変数ローカル変数
5−3 ユーザ定義関数
5−4 リスト操作
5−5 変換
 第6章 AutoCAD環境操作 画層や文字スタイルなど、図形ではないAutoCADのデータを操作するための手法につきまして説明いたします。
6−1 テーブル操作
6−2 システム変数の利用
6−3 図形名とハンドル番号
 第7章 アプリケーション専用データ プログラム(アプリケーション)でしか利用することない特殊なデータ保存領域の活用方法につきまして説明いたします。
7−1 システム変数「USRxn」
7−2 拡張データ
 


 費用(2日間コース)
費用

費用(税込み)/人数 講習日数 内容
264,000円 / 2名 2日間 この費用は最初の2名様分の費用となります。この費用のみで最初の2名様まで受講していただけます。
1名様での受講も可能ですが、費用は2名様でも1名様でも同じ金額となります。
110,000円 / 1名 2日間 最初の2名様以降(3人目から)の1名様あたりの費用となります。
 
受講者の人数が多い場合には、トレーニング費用のボリュームディスカウントも行っております。受講者の人数が多い場合には、ご遠慮なくご相談いただければと思います。
 
費用に
含まれるもの
■2日間のトレーニング実施費用
■トレーニング テキスト(紙冊子) 受講者人数分
その他
諸費用
首都圏でのトレーニングは上記トレーニング費用のみとなります。
トレーニングの実施に出張が伴う場合、トレーニング費用以外に、交通費、宿泊費などの必用を別途いただく場合がございます。宿泊の必要性や、新幹線や航空機による交通手段など、お客様とご相談させていただいてから決めさせていただいております。
関西での実施の場合、5万円前後が目安となります。
 お支払い  トレーニング実施後にご請求書を発行させていただきます。
(個人でお申込みの方は別途ご相談ください。)
    



AutoLISP

基本トレーニング+サンプル作成(3日間コース)

 1日目 (基本トレーニング)

 序章 AutoLISPとは? AutoLISPによるカスタマイズの概念について説明いたします。


 第1章 AutoLISPの基本 AutoLISPの最も基本となるプログラムの構造やしくみにつきまして説明いたします。AutoLISPというよりも、LISPプログラムとしての基本的な説明です。LISP言語の経験の無い方もここで基本的なプログラム手法を習得していただけます。
1−1 プログラムファイル形式
1−2 特徴
1−3 LISPプログラムの書式
1−4 LISP関数の特性
1−5 AutoLISPインタプリタの活用
1−6 データ
1−7 コマンド実行
1−8 構造
1−9 実行方法
 第2章 図形の基本操作 AutoLISPを利用してAutoCADの図形を操作するために必要な手法やデータ構造などを習得していただきます。
2−1 図形の特定
2−2 図形のデータの構成要素
2−3 ドットペア(重要)
2−4 図形の操作
2−5 図形の作成
 第3章 ユーザ入力 AutoLISPプログラムをユーザとの対話形式にするために必用な、各種ユーザインターフェースの利用方法につきまして説明いたします。
3−1 基本的なユーザ入力
3−2 入力制限とキーワードの設定
3−3 セレクションセット
 第4章 図形データの操作 AutoCADの図形を操作するプログラムを作成する上で必要となる技術や開発手法を説明いたします。
4−1 幾何計算関数の利用
4−2 図形の識別
4−3 角度の操作とラジアン
 

 2日目 (基本トレーニング)

 第5章 よりプログラムらしくするために AutoLISPをよりプログラムらしくするために必用となる条件分岐やループなどの処理について説明いたします。また、プログラムをサブルーチン化することやプログラムをコマンド定義するための手法などを習得していただきます。
5−1 制御文
5−2 グローバル変数ローカル変数
5−3 ユーザ定義関数
5−4 リスト操作
5−5 変換
 第6章 AutoCAD環境操作 画層や文字スタイルなど、図形ではないAutoCADのデータを操作するための手法につきまして説明いたします。
6−1 テーブル操作
6−2 システム変数の利用
6−3 図形名とハンドル番号
 第7章 アプリケーション専用データ プログラム(アプリケーション)でしか利用することない特殊なデータ保存領域の活用方法につきまして説明いたします。
7−1 システム変数「USRxn」
7−2 拡張データ
 

 3日目 (サンプル作成)
お客様ご希望の「サンプル」機能の作成を、トレーニング内容に組み込み実施いたします。

ご希望の「サンプル」の条件
 ■AutoLISPで実現可能なものとなります。
 ■サンプルの数は1つでも複数でも構いません。
 ■お客様と一緒に1日で作成できる範囲の数・仕様となります。
  ※「サンプル」に関するトレーニング資料はございません。


ご希望の「サンプル」の準備  
手順 担当 内容
サンプルの検討 お客様 お客様の実現したい機能を検討していただきます。「機能」は「何がどうなる」という程度の検討で構いません。参考図面(機能のビフォー・アフターの状態)などがあると助かります。
サンプルの「仕様」確認 お客様・弊社 お客様より上記内容をお伝えいただき、弊社より実現に必要となる条件などを相談、確認させていただきます。1日で機能を作成するため、仕様を少し簡単にさせていただく場合もございます。
サンプルの設計 弊社 上記「仕様」を元に、実際のサンプルプログラムを弊社にてある程度事前設計します。
サンプルの実現確認 弊社 上記設計を元に、機能の実現性を事前に弊社で確認いたします。
トレーニングへの組み込み 弊社 サンプルプログラムで利用した各関数や機能をそれぞれトレーニングとして説明できるように展開し、講義時間内に収まるように調整します。


ご希望の「サンプル」の作成
 ■概ねの仕様は事前確認の内容となります。
 ■実際の作成時に詳細な仕様のご希望を確認いたします。
 ■実際の作成時に「条件」や「エラー」処理などを講義時間に合わせて追加いたします。


「サンプル」作成を2日間へ
少し難しい「サンプル」や複数の「サンプル」を作成したいお客様は、「サンプル」作成を2日間で実施することも可能です。この場合、トレーニング日数も4日間になるため、費用も変わってきます。
「サンプル」作成に2日間を希望されるお客様はご相談ください。
 


 費用(3日間コース)
費用

費用(税込み)/人数 講習日数 内容
396,000円 / 2名 3日間 この費用は最初の2名様分の費用となります。この費用のみで最初の2名様まで受講していただけます。
1名様での受講も可能ですが、費用は2名様でも1名様でも同じ金額となります。
165,000円 / 1名 3日間 最初の2名様以降(3人目から)の1名様あたりの費用となります。
 
受講者の人数が多い場合には、トレーニング費用のボリュームディスカウントも行っております。受講者の人数が多い場合には、ご遠慮なくご相談いただければと思います。
 
費用に
含まれるもの
■3日間のトレーニング実施費用
■トレーニング テキスト(紙冊子) 受講者人数分
  ※テキストは「AutoLISP基本コース」の内容です。
■3日目の「サンプル」準備費用
その他
諸費用
首都圏でのトレーニングは上記トレーニング費用のみとなります。
トレーニングの実施に出張が伴う場合、トレーニング費用以外に、交通費、宿泊費などの必用を別途いただく場合がございます。宿泊の必要性や、新幹線や航空機による交通手段など、お客様とご相談させていただいてから決めさせていただいております。
関西での実施の場合、5〜6万円前後が目安となります。
    



 トレーニング実施要項(2日間コース・3日間コース共通)

 基本内容
使用言語 LISP言語
受講に
必用な知識
AutoCADの知識
AutoCAD上で基本的な図形の描画や編集のできる方。
画層や線種などの設定を操作できる方。
プログラムの知識
プログラムの知識は不要です。


 実施環境
実施場所
基本的にお客様先にて実施させていただいております。
お客様先にて実施場所の確保が困難な場合にはご相談ください。
 実施機材 ■プロジェクター
■投影先(スクリーンなど)
■ホワイトボード
など、お客様先でお借りできると助かります。準備が困難な場合は、弊社にて準備いたします。
実施時間
トレーニングの開始終了時間は、トレーニングの内容や質疑応答時間などを考慮しお客様とご相談の上、決めさせていただきます。特別ご要望のない場合には、下記の時間を基本といたします。
午前 午後
10:00〜12:00 13:00〜17:00
また、トレーニング中は区切りの良いところで随時休憩をお取りします。
資料
弊社にて「AutoLISP トレーニング」専用のトレーニング資料(紙冊子)を受講者の人数分ご用意いたします。
受講者PC 基本的にお客様のコンピュータにて受講を行っていただいております。
お客様にてコンピュータのご用意が困難な場合にはご相談ください。
受講に必用な
ソフトウェア
AutoLISP のトレーニングでは以下のソフトウェアが必用となります。
ソフトウェア 内容
AutoCAD AutoLISPはAutoCADに標準で実装されているカスタマイズ機能です、そのため、AutoCADのみでAutoLISPのトレーニングは可能です。
特別な開発環境は不要です。
トレーニング内容はバージョン依存していないため、お客様のご使用中のAutoCADのバージョンをご利用いただけます。AutoCADベースのプロダクト製品(AutoCAD Mechanicalなど)でも構いません。
 メモ帳 プログラムを作成するために使用します。
「メモ帳」以外でも、普段ご利用のテキストエディタがございましたら、そちらでも構いません。
 
対応バージョン 弊社トレーニングは、旧いバージョンから最新バージョンまで下記のすべてのバージョンに対応しております。
AutoCADバージョン
 AutoCAD 2015
 AutoCAD 2016
 AutoCAD 2017
 AutoCAD 2018
 AutoCAD 2019
 AutoCAD 2020
 AutoCAD 2021
 AutoCAD 2022
 AutoCAD 2023
  AutoCAD 2024