Visual Basic でAutoCADをお手軽にカスタマイズできます! |
AutoCAD VBA & オートメーション トレーニング
AutoCAD VBA&Automation Training
|
ホーム >
業務案内 >
教育 > AutoCAD VBA & オートメーション トレーニング
トレーニング内容(2日間) |
1日目 |
序章 VBとVBA |
Visual Basic(VB)とVisual Basic for Application(VBA)の違いとオートメーションに関する概念について説明いたします。 |
|
|
|
第1章 AutoCADカスタマイズ概要 |
AutoCADのカスタマイズのコンセプトついて説明をいたします。 |
1−1 |
サポートファイルのカスタマイズ |
1−2 |
ユーザインターフェースのカスタマイズ |
1−3 |
プログラムによるカスタマイズ |
|
第2章 AutoCADの基本構造 |
設計で重要なAutoCADの構造とAutoCADにおける「オブジェクト」とは何かについて解説いたします。 |
2−1 |
AutoCADの基本構造 |
2−2 |
処理の流れ |
2−3 |
AutoCADにおける「オブジェクト操作」 |
|
第3章 AutoCADにおけるAPIの役割 |
AutoCAD VBAを含め、AutoCADの各APIの設計思想について説明をいたします。この中でAutoCAD VBAの役割を明確にしておきます。 |
3−1 |
各APIの役割 |
3−2 |
AutoLISP |
3−3 |
ObjectARX |
3−4 |
AutoCAD VBA(オートメーション機能) |
|
第4章 オートメーションの基礎 |
VBAとオートメーションのしくみと設計概念につきまして説明いたします。このしくみはAutoCAD VBAでの設計をする際に重要な意味を持っています。VBAとオートメーションのしくみをしっかりと理解した上で、初めて正しい設計が可能となります。 |
4−1 |
システム統合手法の変化 |
4−2 |
「COM」と「オートメーション」 |
4−3 |
「リモコン」による操作 |
4−4 |
AutoCADとVBAの関係 |
4−5 |
AutoCAD VBAによるAutoCAD操作 |
4−6 |
AutoCADの「リモコン」の詳細 |
4−7 |
AutoCAD「オートメーション」のまとめ |
|
第5章 AutoCAD「オートメーション」 |
AutoCADの「オートメーション」機能を利用して、AutoCADの基本的な操作方法を学習します。図面データベース内のすべての情報にアクセスする手法や、ユーザ入力の制御など、最も基本となる手法につきまして説明いたします。「オートメーション」による作業は、システム統合の最も基本的な手法です。ここで基本を学習しながら、自然にシステム統合についても習得していただけます。 |
5−1 |
とりあえずプログラム作成と実行 |
5−2 |
アプリケーション(AcadApplication) |
5−3 |
ドキュメント(AcadDocument) |
5−4 |
「図面データベース」の構造 |
5−5 |
図面データベース(AcadDatabase) |
5−6 |
シンボルテーブルの操作 |
5−7 |
コレクションの活用 |
5−8 |
図形の操作 |
5−9 |
ユーザインターフェースの活用 |
5−10 |
図面データベースにおけるオブジェクトの特定 |
5−11 |
ソフトウェアの統合設計 |
|
|
2日目 |
第6章 AutoCAD VBA |
「オートメーション」を十分に理解していただいた後に、ようやくVBAの説明をさせていただきます。プログラムは、「オートメーション」もVBAも構造は変わりませんのですぐにご理解いただけます。 |
6−1 |
AutoCADから「リモコン」を利用 |
6−2 |
AutoCADからAutoCADの「リモコン」を利用 |
6−3 |
省略して利用できる機能 |
6−4 |
プログラム管理とロード |
|
第7章 AutoCADの「リモコン」活用 |
AutoCADを操作する上で必要となるいくつかの重要な手法につきまして説明をいたします。 |
7−1 |
シンボルテーブルへのレコード追加 |
7−2 |
図形の追加 |
7−3 |
セレクションセットの利用 |
7−4 |
図形の識別 |
7−5 |
幾何計算の利用 |
|
第8章 応用編 |
AutoCADを利用したシステム設計を行う上で知っておきますと必ず役に立つ特殊な手法をご紹介いたします。 |
8−1 |
AutoCADの起動 |
8−2 |
メニューの操作 |
8−3 |
拡張データ |
8−4 |
「リアクタ」にとるイベント処理 |
|
|
|
トレーニング実施要項 |
基本内容 |
使用言語 |
Visual Basic 言語 |
講習日数 |
2日間 |
参考: |
本トレーニングコースには最低でも2日間必用のため、短くすることはできません。2日間連続で日程を確保できないお客様は、間を明けて2日間の受講という形でも構いません。
また逆に、より詳しく受講されたいお客様は講習日数を追加していただくことも可能です。講習日数を追加する場合には、追加日数分の費用が別途必用となります。追加費用に関しましては下記「費用」の項目をご覧ください。 |
|
|
受講に
必用な知識
|
AutoCADの知識
(必須ではありません)
|
AutoCAD上で基本的な図形の描画や編集のできる方。
図面(画層や線種など)の概念を理解されている方。 |
プログラムの知識 |
プログラムの知識は不要です。(「マクロ」経験者は、より理解が早いと思います。) |
実施環境 |
実施場所 |
基本的にお客様先にて実施させていただいております。
お客様先にて実施場所の確保が困難な場合にはご相談ください。 |
実施時間 |
トレーニングの開始終了時間は、トレーニングの内容や質疑応答時間などを考慮しお客様とご相談の上、決めさせていただきます。特別ご要望のない場合には、下記の時間を基本といたします。
午前 |
午後 |
10:00〜12:00 |
13:00〜17:00 |
また、トレーニング中は区切りの良いところで随時休憩をお取りします。 |
資料 |
弊社にて「AutoCAD VBA & オートメーション トレーニング」専用のトレーニング資料を受講者の数だけご用意いたします。 |
ハードウェア |
基本的にお客様のコンピュータにて受講を行っていただいております。
お客様にてコンピュータのご用意が困難な場合にはご相談ください。 |
受講に必用な
ソフトウェア |
AutoCAD VBA のトレーニングでは以下のソフトウェアが必用となります。
ソフトウェア |
内容 |
AutoCAD
+
AutoCAD VBA |
AutoCAD VBAはAutoCADに標準で実装されているカスタマイズ機能でので、AutoCADのみでAutoCAD VBAのトレーニングは可能です。
お客様のご使用になりたいAutoCADのバージョンでの実施となります。AutoCADベースのプロダクト製品(AutoCAD Mechanicalなど)でも構いません。 |
Microsoft
Excel(または他製品) |
オートメーション機能の説明のために、「マクロ」機能の実装されたソフトウェアがあると理解しやすくなります。トレーニング内ではMicrosoft Excelを利用して説明をしておりますが、「マクロ」の実装されている他のソフトウェアでも構いません。 |
|
対応バージョン |
弊社トレーニングは、旧いバージョンから最新バージョンまで下記のすべてのバージョンに対応しております。
AutoCADバージョン |
AutoCAD 2015 |
AutoCAD 2016 |
AutoCAD 2017 |
AutoCAD 2018 |
AutoCAD 2019 |
AutoCAD 2020 |
AutoCAD 2021 |
AutoCAD 2022 |
AutoCAD 2023 |
|
トレーニング費用 |
費用 |
費用(税込み)/人数 |
講習日数 |
内容 |
264,000円 / 2名 |
2日間 |
この費用は最初の2名様分の費用となります。この費用のみで最初の2名様まで受講していただけます。
1名様での受講も可能ですが、費用は2名様でも1名様でも同じ金額となります。 |
110,000円 / 1名 |
2日間 |
最初の2名様以降(3人目から)の1名様あたりの費用となります。 |
受講者の人数が多い場合には、トレーニング費用のボリュームディスカウントも行っております。受講者の人数が多い場合には、ご遠慮なくご相談いただければと思います。 |
|
1日あたりの費用 |
最初の2名様まで(税込み) |
以降1名様あたり(税込み) |
264,000円 ÷ 2日間 = 132,000円 |
110,000円 ÷ 2日間 = 55,000円 |
講習日数を追加される場合には(3日目より)、追加の日数に1日につき上記「1日あたりの費用」が追加費用として必用となります。 |
|
諸費用 |
トレーニング費用以外に、交通費、宿泊費の必用となる場合がございます。宿泊の必要性や、新幹線や航空機による交通手段など、お客様とご相談させていただいてから決めさせていただいております。
項目 |
数量 |
内容 |
交通費 |
1往復分
または
2日往復分 |
宿泊の必用な場合には1往復分の交通費、宿泊の不要な場合には2日間の往復分の交通費とさせていただいております。 |
宿泊費
(必用な場合のみ) |
1泊分 |
弊社から毎日のご訪問が困難な場合には、宿泊によるご訪問とさせていただいております。。 |
|
|