LT VB-COMのプログラムコードを記述する際、操作対象の
図形やシンボルなど(オブジェクト)は「日本語」の名称で指定
することができます。 |
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また、それら対象オブジェクトに対して発行する「命令」も「日本語」が利用可能です。そのため、日本語の文章を作るような直感的な感覚でプログラムの設計ができます。これらのコードを組み合わせてプログラムを作成することで、日本語で構成されたわかりやすいプログラムを作成することが可能となります。 |
例)最後に描画された図形が円の場合に、その半径を「1.5」に変更する場合 |
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左の例では「"最後の図形"」という「命令」から、作業の対象が最後に描画された図形であることが理解しやすくなっております。
同様に対象図形の種類の評価も「"円"」と明示的な評価を行っております。
円の半径を「1.5」に設定する部分では、対象図形を「"円"」とし、「"半径設定"」という「命令」で半径の「1.5」を設定していることが日本語の文章を作るようなイメージで設計できます。 |
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画層、線種、文字スタイルなどの情報もすべて日本語で操作可能です。左の例では、「画層テーブル」から「全レコード名取得」します。つまり、すべての画層名を取得できます。 |
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