Polymorphism

AutoCAD をプログラムによってカスタマイズする方法についてご紹介!

AutoLISPのしくみ
AutoLISP


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また上図のように、AutoLISPはAutoCADの内部的なすべての部分と連携しております。

ユーザインターフェース部分との連携
AutoCADエディタ上からの図形選択や座標値指定、文字や数値の入力といったユーザインターフェースに関する多くの機能をプログラムで使用することが可能です。

コマンド制御部分との連携
コマンド実行に必要なパラメータを準備し、プログラムからそのパラメータを与えることでコマンドを実行することも可能です。

図面データベース部分連携
図面データベース内からの図形やシンボル情報など、必要なデータの抽出が可能です。同様に、加工した図面データを再び図面データベース上に戻すことなどもできます。

そのため、AutoCADに関する各種設計や開発の多くは、ほとんどこのAutoLISPのみで実現することができます。



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